資格を取って独立したい

会社をやめて独立

今の時代、会社に入ったからといって一生安泰というわけではありません。

会社はいつつぶれるかわかりませんし、転職するのも容易ではない時代です。

そのようなことから、会社にしがみついているのではなく、資格を取って独立したいと考える人も多くなっています。

また、女性であれば結婚や出産で会社を辞めなければならないケースもありますから、資格を取って独立することには非常にメリットがあります。

 

弁護士や司法書士を目指す

独立するならどのような資格がおすすめでしょうか?文系であれば、弁護士や司法書士などの法律系の資格で独立することが可能です。

従来より文系では一番の難関資格と言われてきたのが弁護士です。弁護士になるためには難しい司法試験に合格しなければなりません。

と言っても、司法制度改革により弁護士の数も大幅に増加し、昔ほどの難関ではなくなっています。

司法書士は主に不動産や会社の登記申請を行う仕事で、難関資格の1つです。

以前のように不動産の売買が活発に行われる時代ではなくなりましたが、今は司法書士にも簡易裁判所での代理権が与えられていますので、仕事の幅は広がっています。

こうした資格を取れば、独立できるだけでなく、社会的地位も得られますので、特に若い人にはぜひ頑張って試験にチャレンジして欲しいと思います。